ローマニャ地方でも特別なミクロクリマ(気象環境等)を利用し、トレッビアーノ種としては珍しい晩秋の収穫で「貴腐菌」を付かせ糖度を上げたブドウで醸造したワイン。程よい熟成感が魅力で、スープ仕立てのパスタや魚介の煮込み、うなぎ等の脂がのった魚料理と相性は抜群です。
Tenuta Uccerinaテヌータ・ウッチェリーナ/ エミリア・ロマーニャ
若き醸造家エルメスに代替わりしたラヴェンナ近郊ルッシの家族ワイナリー
父 と母アントニエッタ、そしてボローニャ大学で醸造学を修めた若きエノロゴ(醸造家)のエルメスで営む家族ワイナリー。父の経験と息子の感性と新しい知識により、意欲的なワインを次々と生み出しています。奇跡のぶどうロンガネージから生まれた人気ワイン「ブルソン」をはじめ、クオルスグループとは歴史が長く深い信頼関係で結ばれている。2023年春、長年のこのワイアリートの取引実績が評価され、代表高波がルッシ市より「ルッシ・エノガストロノミー大使」に任命されました。