Corte San Benedettoコルテ サンベネディット/ ヴェネト

古都ヴェローナで長期熟成「アマローネ」をつくる小規模ワイナリー

イタリア北部でも東側にあるヴェネト州。紀元前に古代ローマの植民地として発展、今もその面影を留める世界遺産の街、ヴェローナの近郊カンティーナの名前コルテ・サン・ベネデット（CORTE SAN BENEDETTO）は５、６世紀ごろにイタリアで活動し、修道会の基礎をつくった聖ベネディクトに由来。一般に複数のブドウを使うワインは、搾ってから混ぜるが、ここでは収穫したブドウを混ぜ、一緒に搾るという。その比率はかつて、畑の面積で測ったという逸話を聞くと、カンティーナが土地とともに風土を受け継いだことが分かる。クオルスとの付き合いは８年前から。オーナーのアンジェロは「独立して最初のお客さんだったこともあってとても印象深い。今後もできる限りのことをしていきたい」と言った。

• ヴァルポリチェッラ･クラッシコ･スペリオーレ“リパッソ” ￥5,280（税込） 果実の程よい酸味、複雑味のあるふくよかなボディ。オイリーなメニュー、ビステッカやジビエ系のグリル、熟成タイプのチーズ等、しっかり系の食も進みます。瞑想用ワインとしてもいいですね！



• アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ ￥8,580（税込）芳醇で力強く濃厚。その造り方も有名なアマローネ。陰干し（パッシート）して更に糖分を凝縮させたブドウで醸造します。クオルスでは、多くの方にこの偉大なワインをお楽しみいただきたく、他にはないリーズナブルな価格でご提供しております！



• ヴァルポリチェッラ・クラッシコ ￥4,180（税込） サルシッチャやチーズを使ったプリモから、お肉のグリル、熟成タイプのチーズやサラミ類とも相性の良いオールマイティ・タイプ。控えめな酸味が果実感を引き立たせ、ドライですがチェリーを思わせる風味と後味が心地よい。ミディアム・ボディで大変飲みやすいです。