新潟の新鮮で繊細な魚介類とのマリアージュをイメージ
当店だけの為に仕込んだオリジナルワイン第2弾。SpinettaとQualsそれ
ぞれのオーナーの想いを掛け合わせて「LucianoxTakanami」と命名されたシリーズで、シャルドネに次いで、今回はトレッビアーノ・ロマニョーロ。ロマーニャ地方の代表選手で、そのスッキリとしたシンプルな酸味が特徴。ただこの「LucianoxTakanami」に関しては、Qualsだけオリジナルワインということで、特に新潟産の繊細な魚介類の味をイメージし、それを生かすように酸味は残しながらも、よりサラッとデリケートに仕上げようと、約4か月間、樽(新樽ではない)に寝かせて、口当たりをまろやかにし、“さらっとスッキリ”のワインに仕上げています。トレッビアーノ・ロマニョーロはロマーニャを象徴するワイン、そして新潟と言えば新鮮で繊細な魚介類、まさに、それぞれの地域の宝のマリアージュをイメージしています。ブドウ品種:トレッビアーノ・ロマニョーロ100%
AIS認定ソムリエ
クオルス・イタリア駐在員
小関智子 Tomoko Koseki
Spinettaスピネッタ/ エミリア・ロマーニャ
広大な畑から様々なワインを生み出すエミリア・ロマーニャの家族ワイナリー
ルチアーノさんと妻のエレナさんにより営まれている家族ワイナリー。出荷されるワインが来年からBIO認定されるという話題に「ずっと前から同じ作り方だけどね」というルチアーノさん。広大は畑から取れるぶどうで変わらず高品質なワインを作り続けている。クオルスグループのためにぶどうの特別栽培・特別醸造をし続けている「トレッビアーノ」と「シャルドネ」はレストランの定番人気白ワイン。ルチアーノさんの現在の心配事は高校生で現在ミュージシャン活動に夢中の息子のリッカルド君がワイン作りを継いでくれるかどうか?ということ。