モルトの甘さと香ばしさを柑橘系ホップの香りで調和させた味わいで、モルトのやさしいコクが料理を更に引き立て、イタリアのスパークリングワインのような味わいに。
赤身肉料理やトマト料理などに合わせて。
アルコール度数5.0% 飲み頃温度10-12℃

発酵の街上越、
テロワールをクラフトビールで
紡いでいく、創造していく

上越は城下町として栄え、酒蔵、醤油・味噌蔵、ワイン蔵も
点在する発酵文化が息づく街。
テラは、“風土（＝テロワールの意）” “ローマ神話 大地の女神の名”　
そして、“寺の町”から名づけました。
上越は豪雪の地、冬に降り積もる雪は、春には大地に染み込み、
良質なミネラルを含む水となり、私たちの生活、
農産物づくりなどに欠かせないものです。
土壌や気候、地形といった環境によって、作物は、そこでしか得られない
個性を持つようにワインをはじめ日本酒が、決して土地と切り離すことが
できないように、土地固有の条件によって生み出されるビール造りに
"テロワール"を表現し、この街から発信していきます。

料理人がつくるクラフトビール

ビールづくりは料理と同じ、目指すところは“クラフト（手作り）”の
ビールという新たなお酒の広がりを感じてもらうこと。
世界、日本、それぞれの街に酒蔵があるように、地域ごとに
個性的なビールがつくられるようなったら面白いんじゃないか。
テラがビールづくりを志すきっかけとなった思いはそこにあります。
これまでビールが苦手だった方も、まだ見ぬビールの世界に
好みの１杯が見つかるかもしれません。

醸造責任者／料理人　横井穂高
糸魚川出身。大阪辻調理師専門学校卒。イタリア料理人を目指し、
大阪で修業後、イタリアへ。帰国後、ラ・ペントラッチャ シェフ就任。
2020年ミッシュラン新潟の選出に大きく貢献。